2015/9/14 まむし騒動


棚田のすぐ下、薪材を積んでトタンをかぶせてあるところ
このあたりでここ数日、まむしをよく見るようになっていて、どうもこの薪材の山の上、トタンの下にいるらしい

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トタンをそっと持ち上げるとやはりいた

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一昨年同様、溝切り用の三角鍬で仕留めた。まだ頭が皮1枚でつながってる

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首から下が200g

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大好物だという大家さんに食べませんか?と電話するも忙しいらしく、自分で焼いて食べたらいいとやり方教えてくれたので、やってみることにした。

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猛毒の牙のある頭はもうないから安全ではある。これはウナギだと思うことにしてTVで見たことあるウナギの皮をはぐのを真似て首のところから皮を剥ぐ
ちょっと硬いが力入れるとするすると剥ける。頭を切って2時間ぐらいたつのに胴体をよじって動くのにはまいった

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次に内蔵を取る

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左：内蔵、中：薄い胴体、右：皮

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内蔵と皮をスコップで家から離れたU字溝にもっていって捨てる

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胴体を焼きやすい長さに切る。このへんから食材に変身した感じだ。

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ここまでなってもまだちょっと動く。生で食べるのはちょっと、、、

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囲炉裏で熾火で焼く

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醤油付けて焼くとこうばしいおつまみになった
よく焼いて骨ごとパリパリ食べる。けっこういける

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U字溝に捨てた内蔵を2日後に覗いてみたら、、、雨少なく水流が弱くてまだそこにあって、子蛇が数匹出て死んでいた。
ずいぶん太いなあと思った腹には子がいて、土や草の上に捨てていたらマムシが何匹も出てくるところだったようだ
2015/9/26 | 里山  美麻  棚田  動物 | コメントする 戻る | 泥と雪
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