2015/8/26 棚田の絵の個展と久々の松之山・新田



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朝 6:30 に雨の美麻を出て、白馬〜糸魚川回りで新潟に向かう
日本海沿いは晴れていて、米山SAからは佐渡がよく見えた


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9:30 頃、新潟市内の新潟総合テレビ (NST) に着いて、1Fでやってる酒井画伯の棚田と雪形の日本画の展示をゆっくり見る
右は入口両側にも立っている案内状


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新潟からの帰途、柏崎で高速を降りて、じょんのび村 (昼食)〜松代経由で 5年ぶりの十日町市 (旧松之山町) 浦田の新田に回る。
2004年に棚田ネットで連れてきてもらってから 2010年に自分で美麻で本格的に棚田復元を始めるまで ずいぶん通った
新田プロジェクトは僕が抜けた数年後に行き詰まったらしいが、誰か細々と続けてるのか別の誰かがまたやり始めたのか、雑草だらけで育ちは悪いながら中央部分の田んぼに稲が植えられていた


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いちばん下から見た新田
最上部と最下部の田んぼ数枚は葦など茂ってすごいことになってた


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最下部から少し上がったはさ場の近くから見上げた新田
僕が作ったチビ田んぼ (左の写真の左下) にも稲が植えられていた
この左上の細い尾根状の田んぼは崩れて草ぼうぼう


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はさ場にははさ棒が残っていた。倒れたりしないかちょっと心配。


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道の左は新田最下部の葦?の茂る元田んぼ、道の右は隣の田んぼ。
右の田んぼは 僕が新田に行かなくなった頃から有機栽培 (無農薬・無化学肥料) に切り替えて頑張ってるようだ


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新田の下には以前と同じ 田んぼと木と遠い低い山だけの風景が広がっていて なんかほっとする
人目を引くアートなど無用 (変なもの置かないでね)



この新田でもお世話になった 冒頭の酒井画伯による新田の絵 (個展会場で買った 絵を印刷した絵葉書) (右は絵の右上部分のはさの拡大表示)
1枚の絵の中にいろいろな季節のいろいろな作業が描かれている
はさの右上の方で下から投げられた稲束を受け取ってるのがたぶん僕だ

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