2015/3/6 伐採再開



[3/5 15:37]
大雪の冬もやっと終わったようで、厚く積もった雪がだいぶ締まってきた。
そろそろ棚田復元を再開する頃、特に大木を切って引きずり下ろすのにちょうどいい時季だ。


[3/6 9:08]
というわけで、天気予報は曇だったが朝からチェーンソーもって棚田に来てみると快晴で、足元もツボ足でも沈まない締り雪になっていた。


[9:20]

[9:30]
左:まずは簡単な木を一発。単独でかつ倒れる方向もはっきりしている木。
右:倒した木をすぐに大まかに切り刻む。倒すよりもそのあとの処理に時間かかる


[9:40]

[9:42]
左=倒す前、右=倒した後


[9:50]
南西から見たところ。倒した木の向こうの、根元から何本も出ている木もぜひとも切って棚田に朝日を入れたい


[10:54]

[11:00]
引っかからないで倒せる木から切って、3本目を倒そうとしているところ
倒れるときに上の枝が他の木にちょっと引っかかりそうで気を使う


[11:01]

[11:02]
4本目は障害物もなくなり簡単に切れた


[12:25]

[12:26]
5本目、木の向きに逆らって棚田側 (谷側) に倒そうとしたのが失敗の元だった
山側に向いてる木は谷側に引っ張りでもしない限り谷側に倒れるわけなくて、受け口の入れ方などに関係なく山側に倒れて、木がチェーンソーを挟み込んでビクとも動かなくなってしまった。


[12:31]

[12:33]
食われたチェーンソーのアップ


[14:16]
どうしようと思いながら昼食べに家に戻って、もう1台、昔使ってた切れないチェーンソーがあったのを思い出した。
3年ぐらい前に使ったきり掃除もしてなかったのでまずはお掃除
このあと、燃料入れてエンジンかけてみるもかかる気配なし。
プラグを焼いてきれいにしたらかかったので刃も研いで弟分の救出に出動


[14:50]
食われてるところより少し上を切りたかったが (一応刃を研いだのに) あまりの切れなさに閉口して、受け口を奥に切ったら、木はわりと簡単に倒れてくれた。
が、倒れるときに弟分のガイドバーをへし曲げてしまった (;_;)


[14:52]
左=救出した兄貴チェーンソー、右=救出されたもののガイドバーが曲がって使えなくなってしまった弟分チェーンソー。
雪はこの時間もう腐ってツボ足では沈むので家からここまではXCスキーで来てる


[15:17]

[15:59]
1本残して今日は やめ。背負子で2台かついで家に引き上げる
購入した農機具専門店に相談すると、ガイドバーは鋼鉄製なので曲がったのを戻すのは無理で、交換するしかなく、7〜8千円の出費になりそう (;_;)
ガイドバーの在庫は今ないものの取り急ぎ商品に付いてるのを外して明日渡せるとのこと。助かる。

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