棚田拡張のための伐採その3

2014/11/14-17 棚田拡張のための伐採その3

難関として残っていたこのボサボサの木にとりかかる

下の方から切っていく
煙は下の棚田で燻炭作ってるため

さほど太くはないものの、3本からまった厄介そうな木にかかる。
3本まとめて1本の太い木と見なして、倒したい方 (左) に受け口 (切れ込み) 入れて、、、

反対側を切ったら、1本の太い木なら受け口側にメリメリと倒れこむところなのだが、絡まってるとはいえ3本の木、そうはならず、1本だけ変にしなって、チェーンソーが食われてしまった (;_;)

木の上の方にロープかけて引いたが駄目で、食われたところにクサビを打ち込んでチェーンソーを救助した。

まとめて一発で切り倒すのは諦めて、はしごかけて上の方の枝を落としていく

上で切ったものの絡まって落ちない枝を引っ張って落とす

しぶとく落ちない枝にぶら下がって落とす

だいぶさっぱりしてきた

いよいよ根元を切るも、今度は枝先が右上の木と絡まっていて倒れない

右上の木も切ってやっと倒せた

倒せたもののひっ絡まった木の幹や枝が散乱してる

まだまだ、木の幹や枝を片付けるのが大変だけど、棚田にかなり近づいた!

南にちょっと離れた溜池から見ても、棚田に近づいたのが分かる (のは僕だけかもしれないけど) (^^;)

それにしてもこれを片付けないと棚田にならないんだよなあ、、、
都市での高度成長を尻目に、そこで吐き出すCO2を60年間ひたすら太陽エネルギーでC(炭素)にして固定してきた産物、膨大な燃料なので、なるべく有効に活用したい。

15日は雨で休み、16日から切った枝の整理を始める

薪にもぼや (しばの束) にもしにくいクズ枝を山に積んで、その回りをきれいにして、ひとつ目の山を焚く
三つ編み状に絡まってた厄介な木を切った切り株は展望椅子とテーブルに変身

枝の整理とクズ枝の焼却の2日目。2つ目の大きな山に火をつける。生木なのでなかなかつかないが、燃え始めればどんどん燃えて灰になる

火を見張りながらおにぎりなどで遅い昼食

下から見上げたところ。棚田の段がだいぶ見えてきた

向こう側の雑木も切って、クズ枝を火に運ぶ

日没間近、火が燃え尽きる頃には、藪と雑木で見えなかった田んぼの向こう側の端まで出てきた

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