ほんとうの棚田の復元

2012/4/18-5/27 ほんとうの棚田の復元

[4/18 10:20 f=28]

去年作ったのは中央左寄りのいちばん大きな田んぼ1枚とその右の畑だけ。
雪も消えたので去年復元した田んぼの整備と周りの田んぼの復元にとりかかる。

[4/19 15:05 f=28]

去年復田した大きな田んぼの一段下の中型の田んぼ。
去年の秋に1回耕うん機で起こしている。
耕うん機で本格的に田起こしできるようにするため、田んぼが乾くように上畦を掘った。

[4/19 15:06 f=28]

[4/28 8:34 f=28]

連休に2年ぶりで助っ人に来てくれたAさんと畦を整備する

早起きのAさん、僕が30分遅れたら、今年は復田するつもりでなかった田んぼ跡にも畦を積んでしまっていた。
せっかくなのでここも復田することに。

斜面にある小さな田んぼは畦を作ると水がたまって、さらに鍬でちょっと起こすとそれだけで結果的に代かきもできてほとんど田んぼに戻ってしまった↓

中型田んぼに水を入れてみると、畦際が低くて山側が高いことが判明
下の道を16歳の老犬シロが散歩している

平らでなくなってしまっている田んぼをスコップで平らにしていたら、師匠が見かねて廃材でソリを作ってくれた
トタン板+角材+番線(太い針金)+縄で30分ぐらいで完成

[5/17 9:47 f=28]

鍬と足で田起こし中の助っ人Sさん

[5/17 10:43 f=28]

中型田んぼの高い部分の土を低い部分にソリで移動中
ソリはよく滑って、一度にスコップで運ぶ10倍以上も土を運べる

きつい復田作業の合間に、緑陰展望台で山を見ながら休憩する助っ人SさんとTさん。
お疲れさまです!

[5/19 12:16 f=28]

上の段の細長い田んぼもかなり傾いてしまっていて、ソリで土をかなり運んだ。

[5/19 14:48 f=28]

水を入れるてさらに平らにする

[5/19 18:36 f=28]

最後に耕うん機で代かきすると俄然田んぼっぽくなっていっそう棚田っぽくなった

追加で調達した箱苗が1箱以上余ってしまったので田んぼをさらに増やす

[5/24 17:34 f=28]

[5/25 17:00 f=28]

[5/26 12:21 f=28]

チビ田んぼの作り方 (1/5) -- 湿地を鍬で起こす

[5/26 12:42 f=28]

チビ田んぼの作り方 (2/5) -- 鍬で畦を作る

[5/26 12:52 f=28]

チビ田んぼの作り方 (3/5) -- 水が溜まってきたらさらに鍬で起こす

[5/26 13:02 f=28]

チビ田んぼの作り方 (4/5) -- 足で泥をぐりぐりやりながら歩き回る

[5/26 13:13 f=28]

チビ田んぼの作り方 (5/5) -- 田んぼ出来上がり!

[5/26 13:14 f=28]

ほんとうの棚田になった (継ぎ足しで作ったので余計な畦が多いが)

[5/27 7:50 f=28]

[5/27 8:00 f=28]

[5/27 10:19 f=28]

田んぼが小さすぎて筋つける方が大変なので竹ざおを渡してそれを目安にして稲を植えた

[5/27 16:33 f=28]

ほんとうの棚田になり稲も植わった!

[5/27 18:57 f=28]

今年の復田作業終わり、大活躍した耕うん機をしまって掃除する。

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