2011/11/30-12/4 水道沈殿槽のフタを作る



[11/30 12:05 f=28]
6月に作った水道の沈殿槽(6個あるうちの上から5番目と6番目の2個)が積雪でつぶれないように、廃材かき集めてフタを作る
うまい具合に土蔵のわきに屋根に使えるトタン板の廃材も10枚ぐらい見つかった


[11/30 13:18 f=28]
2枚目作成中


[11/30 13:52 f=28]
2枚目完成


[12/1 11:14 f=28]
設置してトタンも乗せてみる
が、ちょうど来た大家さんに見てもらうと、「だめだめ、こんなんじゃ雪ですぐつぶされちまう。下にまくら木があるから使ったらいい」と教えてくれた
フタ自体はいいが、確かにブロック立てただけの土台がひ弱だ


[12/2 13:41 f=28]
家の一段下の広場に置いてあった昔のまくら木を持ってくる
1人では動かせないほど重い。確かにこれを置いてその上にフタを置けば積雪1mぐらい乗ったって動かないだろう
しかし、滑りやすい歩く道しかない上の沈殿槽までどうやって運び上げるかが問題だ。
半分に切って使おうかとも思ったが、それだと弱くなってしまう。


[12/2 14:27 f=28]
長さ2mのまくら木の前と後ろに縄つけて2人がかりで少しずつ引きずりあげてみた
イチニのサン!で前(上)をちょっと引き引き上げて、その0.2秒後、前が数cm浮いたところで後ろから前に強く引くと抵抗ゼロで50cmぐらい進んで着地して、全く後退することなくピタっと止まる。
この尺取虫方式で運び上げられた


[12/2 14:37 f=28]
ブロックを平らに置いた上に重いまくら木を置くと高さもちょうどいい


[12/4 15:02 f=36]
反対側にはまくら木2本を重ねることで屋根に傾斜を付ける


[12/4 15:10 f=28]
ほぼ完成
あとは、余水パイプと家への送水ホースが雪でつぶされないように杭で支えるだけ


[12/7 10:15 f=28]
屋根も釘付けして完成


[12/31 12:47 f=43]
その後12/26から雪が積もって雪に埋もれた沈殿槽 (12/31)
雪の下・フタの下でちゃんと機能している

2012/2/2 | 里山  美麻  水道 | コメントする 戻る | 泥と雪
powered by Doro&Yuki Photo HP tools