2010/4/30 青鬼・善鬼様岩室探索 と 白馬三山を望む棚田の復田 その5



早起きして8時まで復田作業する [4/30 7:00]


地元の長老に続き主催の白馬公民館長さんの挨拶でいざ青鬼集落を出発 [4/30 9:00]


出発して1分、駐車場のすぐ上にこんなお堂があったのでした [4/30 9:06]


長老に昔の話など聞きながら登る [4/30 9:26]


村役場の人が目印をつけていく [4/30 9:28]


大勢+1匹 [4/30 9:31]
飼っていた犬が最近死んでしまったという大の犬好きの公民館長さんが紐を外してくれたおかげでシロは気楽についてこれたのでした。


青鬼の上にもこんなに緩やかなところがあった! [4/30 9:36]
昔の茅場(茅葺き屋根の茅を刈る場所)で、戦前にはスキー場(岩戸山スキー場)。第1回白馬村スキー大会がここで開催されたそうです


茅場の奥にある御前鬼様遥拝所 [4/30 9:49]
20年前だかに建てられたきりで倒れていたのを建て直したところ


谷筋を一本間違えていたようで道なき道を尾根を越えてむこうの谷へ [4/30 10:59]
さすが白馬村。自己責任での参加と明示した行事とはいえ、東京で公民館主催でこんなことやったらけが人続出かも(^^;)


善鬼様の岩室 [4/30 11:32]
運動靴で1時間ぐらいで登れると聞いてたので半日で終わって午後は美麻の復田するつもりだったのが、予想外に険しいところなのでした。(場所は地元の80歳と81歳の長老の20年前の記憶だけが頼りなのでした)


開き戸も看板も倒れてしまっているのを配置だけ多少修復 [4/30 11:41]


戸隠神社まで通じているという、狭いが深い洞窟 [4/30 11:43]


下りは正しい道を降りるがこれもかなり急だ [4/30 11:49]


雪もかなりあるが誰一人驚かないのはさすが白馬村 [4/30 11:52]


[4/30 12:33]


駐車場で解散式 [4/30 12:54]
7月には公民館で青鬼の古老の講演会があるそうです


15時頃から再び美麻の復田に戻るが、、、 [4/30 17:17]
ピン(ヒューズみたいなものか?)が割れて引けなくなってしまったチルを田んぼの主が見てくださる。前にもピンが割れたので、ネットで調べたらこの一回り大きいタイプでは把手にピンのスペアが入っているとあったがこのタイプでは不明だった。把手と言えるか不明な突起にそんなものが入っている様子もないので見てもらったのだが、持ち主の大工さんもそれはないだろうと言いながらも勘で把手をあけられて、半信半疑で逆さにしたら中から埃にまみれたピンが出てきたのでした。ネットの情報と現場の勘と相まってみごと復活したのでした。


[4/30 17:30]


遅い夕食 [4/30 20:11]

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