7/3pmに松之山で草刈り、7/4に枯木又で草取りしてきました。 松之山では、岩野さんと高野さんとダニエル君と、集落の農道の草刈り作業に 出るという田中さん親子に混ぜてもらって里美の川向こうの田んぼの向こうの 草刈りなどしてから広場でゴザしいて呑む「人間の燃料補給」にも混ぜていた だき、 草刈って いきれの中で さあ飲めや 人間の ガス入れすぎて 川渡る 里美へ最短と思われる農道を1人、いい気分で歩いて戻って、里美がすぐそこ に見えるものの橋がないので、適当に渡ったら案外深くて川底の石も滑りやす くて、膝まである(冬用)長靴の中まで濡れて里美に戻ったのでした(^^;) なおりきってなかった夏風邪のせいか、そのまま夕食もそこそこにダウンして しまったのでした。いや、蛍だけはしっかり見てきましたが。 日曜は朝から雲ひとつない快晴。朝飯前の涼しいうちに、田中さんの案内で棚 田巡りマイクロバスツアー。あちこち回って最近作られたキョロロの田んぼま で見てきました。山道を登っていくと次々と棚田が現れて、山を回り込むとま た棚田群が。次々と出てくるこの見事な被写体、存続の危機にあるから余計き れいに見えるのか。居住にも充分な大きな空き家と放棄田も見せられて 管理する 覚悟問われて 口つぐむ 枯木又に着いたのは1時間遅刻で10:30。5月の田植えと違って暑い時季の草取 りは人気ないから参加者少ないよと聞いていたとおり、大勢いた田植えのとき の1/3ぐらいの人数で雲ひとつない猛暑の中で4枚の田に入って、これで、田植 えのときに感じた借り(ちょっと手伝っては御馳走になってばかりで)を返せた 感じ。それにしても暑くてまいりました。 二番草 田底の土に 涼を得る 取った草は、その都度、葉や根ごと、田の底のかなり深い方に指で押し込んで いたのですが、これでよかったのかな。もしかするとまた根付いてしまうとこ ろもあったりして、根ごと浮かせておいた方がよかったのかもしれないな、と は後で気づいたのですが、そんなやり方してたので、田の底の深いところの土 が冷たくて、手だけは気持ちよかったのでした。 黒米は初めて食べたのですが、こりこりした食感がよくて、おこわは最高に美 味でした。やじべいさんごちそうさまでした。 2004/07/06(Tue) 大門 正明 (daimonmasaaki@nifty.com)