谷川岳 山スキー行 (天神平から往復) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 【日時】2/6 (土) 【天候】快晴 【メンバー】忍者兎+カミさん 【コース+タイム】天神平9:20−避難小屋10:30−雷岩11:15〜20−肩の小屋12:00〜10− 山頂12:20〜25→肩の小屋12:40〜13:40(昼食)→雷岩14:05〜20 −ざんげ岩15:00〜05→雷岩15:10〜30→避難小屋15:50→天神平16:40 →田尻沢滑降→駐車場17:25 ・快晴だが, スキ-で登ってたのは自分とカミさんの2人のみ.会った登山者も 1+2+2+1 = 6人, 4パーティのみ) ・気温が高く, 特に南向きの西黒沢源頭の大斜面は雪が重かったが,リズムに乗ると 結構快適に回れて, 一度雷岩まで滑ってから, カミさんに VTRカメラ構えて待ってて もらって登り返して, 今度は西黒尾根のざんげ岩から滑降した。10年ぶりとかで 冬の谷川に来たという2人連れの登山者がわざわざ待ってて見物していて, VTRに記録されてたそのコメント−−− A 「お,準備体操始めたぞ… お, 滑りだした。んー, 映画見てるみたいだなー」 着いたところで, A 「いやーお見事! 」 兎「 (とんでもない), ゼーゼー, 雪が重くて(バランス崩して)ハーハー 目茶苦茶ですよ」 B 「あれだけ時間かけて登って滑るのはたったの 2分半かい!?」 兎「えー, 40分かけて登ってゼーゼーたったの2分半ですよ(^_^;) (・_・)ハーハー…」 ・気温が異常に高いので,避難小屋からの熊穴沢滑降はやめて, 天神平を回って下り たが,天神峠の手前の鞍部から稜線の北側をトラバースして天神平に出るまでが深 雪のラッセルとなって大変だった。田尻沢上部はゲレンデにされてて,下部もブル ドーザでならしたように太いコースにされていて,ツアーコースという雰囲気は 無くなってしまっていた。 ・天神平周辺には だらしのない登山者が多い! 天神峠から谷川岳に向けて最初に 下った鞍部に尾根の真上にテントを張ってるパーティ-がいて, 避けて滑ったらキジ の上を滑ってしまった。また,天神平のロープウェー駅のすぐ脇の森の中には, キジ場 にでもしたのか でかい雪洞が掘ってあって, 何の目印も付けてなかった。スキ-場 のそばでなくとも, 雪洞掘ったら人が踏み抜いたりしないように目印つけておく のが常識だと思うが,スキーヤーが怪我したらどうするつもりなのだろう。スキー場の目 と鼻の先に雪洞を作るなど,非常識きわまりない。(そんなもの作る元気があるの なら,もっと離れた所まで行くべきだ。一般にスキーヤーは身の安全をスキー場管理者に 委ねる。事故が起きてスキー場の管理責任が追求されれば, スキー場は掘った人の責任 を追求するだけでなく, ゲレンデの周りのテント等の禁止をうるさく言うようになる だろう。そういうことが判らない頭の悪い登山者が多いようだ。FYAMA にはこう いうバカな登山者はいないですよね。)